■製品のポイント
栃木県鹿沼市野州地区で種から栽培した、希少な国産の野州麻の麻殻（オガラ）を炭にしてスティック状に仕上げました。
麻殻の特徴である調質性でお部屋の余分な湿気を吸収し、また乾燥時には湿度を保つように湿気を放出します。
容器や花瓶にはった水に挿すだけで、空気環境を整える天然の加湿器です。
また、水にアロマを垂らせばリードデュフューザーとしてもお使いいただけます。
空気と共に気持ちまで整うような、麻殻の浄化作用をお楽しみください。

■キー成分・特徴
お部屋の空気を快適に整える
多孔質な炭が湿度をコントロール

麻炭スティックは多孔質という性質で、無数の微細な穴が水分や物質の吸着機能を生み出し、湿度調整、室内の消臭、吸着等に効果を発揮します。
飾るだけでお部屋の空気を整えます。


伝統を紡ぐ
400年の歴史をもつ麻農家

栃木県鹿沼市、野州地区で400年の歴史を持つ麻農家。
琵琶湖の南側に位置するこの地区では、質量ともに日本一の麻の生産地として知られています。
希少な国産麻である野州麻を種から生育し麻炭に加工しています。

受け継がれた技術と知恵・伝統文化を伝えたい。残したい。
国産麻「野州麻」と、麻から生まれた様々な作品を感じてください。


古来より人々の生活に寄り添い続ける「麻」
サスティナブルな素材としても注目

太古より麻は繊維の強さなどから、日本の衣食住を支える植物として身近にありました。
着物や紙などの身近な製品から、神事や冠婚葬祭、また麻殻はかやぶき屋根の材料や、お盆などにも使われています。
また、日本の夏に夜空を彩る打ち上げ花火に「麻炭」がずっと昔から使われています。
現在SDGsの観点でも繰り返し使える丈夫な素材や、温暖化対策にもなるサスティナブルな素材として麻が注目されています。

ゆっくりと時間をかけて。
一番硬い芯の部分の麻殻を乾燥させ約6時間焼きます。
割れやすく繊細な炭は、ゆっくり時間をかけて冷ましてようやく完成となります。

■使用方法
＜加湿＞

付属のガラス瓶や、お手持ちの花瓶等に水をはり、スティックを挿してください。
水をアロマ水にすると天然のデュフューザーとしてお使いいただけます。

初めてご使用の場合は、スティック全体を30分ほど水につけてからお使いください。
非常に割れやすい商品のため、取り扱いにご注意ください。


＜除湿＞
水に浸さずにお好きな入れ物等にいれてそのまま置いてください。

■容量
セット内容
・麻殻炭スティック 10～15本
・専用ガラス瓶
・麻紐
・外箱

■生産国
日本

■全成分
国産野州麻の麻殻

■使用上のご注意
・リニューアルに伴い、パッケージ・内容等予告なく変更する場合がございます。
予めご了承ください。
・モニターやご利用環境によって実際の色味と若干異なる場合がございます。予めご了承ください。

■発売元
株式会社アイワ